地域に根差し知識を活かしたキャリア形成
開発設計部 開発チーム主任
原さん
入社のきっかけ
会社説明会にてLS事業部のFATLのモデルを見せていただき、
外れてほしくない状況では外れず、外れてほしい状況では外れるという、一見すると矛盾している仕様を製品化できた技術力に興味を持ちました。
採用担当の方々の雰囲気がよく、会社の雰囲気が良いと感じました。
基本的に大阪から転勤がなく地域に根差した働き方ができるところも魅力に感じ、入社を決めました。
業務内容
開発設計部には開発案件と個別案件があります。
それぞれの案件によって業務内容が違います。
・開発案件
台湾で市場投入を進めている鉄骨建て方治具ATOMU-901の改良や、LS事業部では各顧客(マースクライン、CMA/CGM等)に寄り添った仕様の新型FATL、国内大手鉄道会社貨物向けの鉄道輸送コンテナ用の新型FATLを主に開発しています。
開発はこの世の中にまだ出ていない新しい製品を生み出せるところが魅力です!
・個別案件
客先によって仕様が異なる吊具や台車などを、検討(形状、強度計算等)と見積資料の作成を行い、注文が来た場合は、工場で製品が作れるように製作資料の作成を行っています。
コンテナ船で海上輸送されるコンテナを、岸壁で海と陸との受け渡し等に使用するスプレッダーという吊り具や、
物流関連の課題をお持ちのお客様に、オーダーメイドで様々な製品を設計し、図面を書くことを主に行っています。
設計した吊り具が形になり、お客様に使用していただいた時にやりがいを感じます。
仕事をするうえで大切にしていること
開発する製品の仕様や吊具の対象となる客先の製品に興味を持ち、
情報を自ら取りに行くことで顧客満足度の高い製品をミスなく確実に仕上げることを意識しています。
周囲の経験や知見がある方々に情報を共有し、自分の仕事に巻き込むことにより、より良い製品に仕上げることを意識しています。
開発設計部の面白いところ
日々様々な製品の検討を進めるうえで、自分の考え方次第ではこの世の中にまだ出ていない新しい製品を生み出せる可能性があること。
いろいろな仕様の製品を検討するため、日々新しい知識を習得する必要があり、自分の知識の幅が広がること。
開発設計部では、自分の知識を活かして新たな挑戦ができることが面白いです。
理系の方はぜひ開発設計部へ来てください!